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新東京水上警察 ▼問われる本当の気持ち…訪れた決断の時 #07🈑🈖

ハーフムーン殺人事件、最終局面!問われる本当の気持ち 碇が気づいた最悪のシナリオ 訪れた決断の時

11月18日 火曜 21:00 -21:54 フジテレビ

新東京水上警察 ▼問われる本当の気持ち…訪れた決断の時 #07🈑🈖

東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)らは、警視庁捜査一課の警部で殺人犯捜査第10係の篠宮多江(野波麻帆)が率いるチームとともに『ハーフムーン殺人事件』の犯人を追っていた。そんな中、日下部峻(加藤シゲアキ)は、殺害された匿名・流動型犯罪グループ“トクリュウ”の2人――佐藤守と増田健二への指示役と思われた不動産業者・泉圭吾(内博貴)を任意同行して強引な取り調べを行ったことが問題視され、謹慎処分を受けてし
まう。 一方、篠宮は、5カ月前に佐藤、増田とともに蘇我誠(田中幸太朗)という弁護士の自宅に押し入り、蘇我を殺害したと思われる瓜谷雄志(山内昭宏)を『ハーフムーン殺人事件』の容疑者として逮捕する。佐藤と増田が自首をしようと言い出したため、口封じで殺したというのが本部の見解だった。だが篠宮は、瓜谷にはアリバイがあるため、まだ犯人とは断定していないという。瓜谷のアリバイには、偽装工作の可能性もあった。
碇も、口封じで殺したわりには頭部の損傷具合が激しすぎるとの疑念を抱く。 取り調べで瓜谷は、盗みに入ったときにはすでに蘇我は死んでいた、と証言する。蘇我は、検事から弁護士に転向した“ヤメ検”で、闇金や暴力団と組み、法律ギリギリの案件に手を貸していたという。蘇我の事件の捜査に当たった刑事から当時の話を聞いた碇たちは、蘇我が公私ともに面倒を見ていた暴力団組員・千堂太一(島丈明)がいたことを知るが……。