愛奴【TV初放送】 ▼末政百合、河原崎建三

◆「映画秘宝」セレクション 〜松竹秘蔵作品特集〜◆
私は愛の奴隷…私は男の歓び…私は与える…
中国の怪奇小説に材をとって書いた官能の世界
1969年 106分
☆予告編付

2月13日 金曜 1:45 -3:35 衛星劇場

「初恋・地獄篇」で“性のめざめ”を描き話題を呼んだ羽仁進監督が、成熟した性の究極を描く。詩人でもある栗田勇が中国の怪奇小説『聊斎志異』に材をとって書いた官能の世界。 電子大学の学生斉木秀生は地下劇場の一員で、仲間の山本、燿子、波瑠美ら数人と演劇活動をしていた。このグループが打合せに集った夜、秀生は恋人の燿子を誘った。だが、燿子は妙によそよそしく、取り付くしまがなかった。
秀生が不思議な世界に迷いこんだのはこの夜のことだった。墓地の参道で、円城寺と名のる美しい夫人に呼びとめられたのだ。彼は、夫人に誘われるまま車に乗り、訪れた古い洋館で一人の少女愛奴を紹介された。彼女は妖精のようだった。夫人はいつの間にか姿を消していた。秀生は燿子との充たされなかった欲望から愛奴を抱き官能の世界を漂った。

  • 監督・出演

    監督・脚本:羽仁進 脚本:栗田勇 音楽:村松禎三、矢代秋雄、尾高尚忠    由紀さおり 出演:末政百合、河原崎建三、額村喜美子    白井健三郎、増田貴光、田沼瑠美子    辻村ジュサブロー、植草甚一