<時代劇>剣客商売 第3シリーズ 第3話「狂乱」🈑
池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第3シリーズをお届け。剣で生きる秋山小兵衛が、悪を懲らしめつつ、四十歳年下の妻・おはると悠々自適の暮らしを送る姿を描く。
1月15日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181
秋も深まったある日、秋山小兵衛(藤田まこと)は老中の田沼意次(平幹二朗)から、石山甚市(永澤俊矢)という剣士の指導を頼まれた。
しかし自分は隠居の身なので、友人の牛堀九万之助(竜雷太)の道場に預けることにした。
道場での石山は門人を次々と倒すが、大身の旗本・本多家の家臣のはずなのに、まるで道場破りのような態度で、見ていた小兵衛は「狼のような男だ」と思った。
小兵衛は田沼に道場でのことを伝えた。
石山は本多家の側用人・豊田孫左衛門(磯部勉)が伊勢の藤堂家から本多家に移った時に連れてきた男で、田沼はもちろん、本多とも面識がないようだった。
そんな男を豊田が推して、田沼にまで達したのはなぜか。
小兵衛は気になった。
道場の帰り道、石山は牛堀の迫力の前に退散した自分に腹を立てていた。
そして、行き違いにぶつかった侍を一刀で斬り殺した。
本多家の屋敷に帰った石山は豊田に道場に行ったことを報告をするが、その態度にはどこか居直ったところがある。
それに、豊田の妻の稲(杉田かおる)と石山の間には、男女の関係がうかがえる。
本多家での石山は家臣たちの嫌われ者だった。
三冬(大路恵美)が豊田について調べた。五年前、藤堂家を退身した理由は、公金横領の疑いをかけた同僚との果し合いで、豊田が相手を斬ったためだった。
喧嘩両成敗で藤堂家を出ることになった豊田は、家中でも嫌われ者の石山を連れて行き皆が不思議がったという。
人から好かれたことのない暮らしを、長く続けてきた男の心張り棒がはずれると、どういうことになるかと小兵衛は思った。
そんな時、浅草で侍が殺された。
石山の仕業だと直感した小兵衛は、次は牛堀が狙われると思い先回りをするのだった…。









