名奉行 遠山の金さん 第七シリーズ
第4話 妖怪現わる!標的は遠山桜
11月21日 金曜 15:05 -16:00 テレ玉1
北町奉行の遠山金四郎が、普段は遊び人の金さんとして市井に入り込み、ひとたび事件あらば桜吹雪の刺青をあらわに悪人たちを懲らしめる・・・。お白洲での名裁きが痛快な娯楽時代劇の決定版。1995年に放送された第7シリーズ。
神田明神祭、隠密行動の若年寄・堀田摂津守が、ひょっとこの面をつけた男に七首で刺された。見廻り中の俊太郎や半九郎らの目前で、男は堀田の手を振り切って人混みに逃げ込んだ。急を聞いて駆けつけた金四郎に、男は「天誅」と叫んだと堀田は告げた。そして、現在幕閣は通貨改鋳の重大問題で揉めており、自分も狙ったのは改鋳派ではないか。その下手人の首吊り死体が見つかった。男は源太といい、遺書らしいものを残していた。
金さんは、現場で不審な男を見る。




