時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜
ドキュメンタリー/教養
時をかけるテレビ 池上彰 たったひとりの医師として〜えりも・辺地医療の11年🈕🈑
池上彰が過去から時代を超えたメッセージを読み解く。今回は2001年の「たったひとりの医師として」。北海道のえりも町に移住して、辺地医療に尽くした女性医師の物語。
11月21日 金曜 22:30 -23:30 NHK総合1・東京
大阪で2人の子どもを育てる鈴木陽子さんは、「辺地の医師になりたい」と一念発起。医大に入学して42歳で医師になり、49歳でえりも町の診療所へ単身赴任した。NHKはその姿を11年にわたって取材。今回の番組は、11年間守り続けた診療所を去る最後の数か月間を中心に、鈴木さんと患者たちの心の絆を見つめる。スタジオには、医師で作家の南杏子さんをむかえる。高齢者専門の病院で働く経験から老いを生きるヒントを語る。
