ドキュメンタリー/教養
第二次世界大戦の潜水艦 4「スキャンプ:絶体絶命」声:中谷一博🈔
アメリカの潜水艦スキャンプは日本軍の爆雷攻撃で制御困難な状態に陥る。乱高下を繰り返す艦内では火災で有毒ガスが発生。絶体絶命の乗組員たちは事態収拾に奮闘する。
11月19日 水曜 20:00 -21:00 ナショジオ
戦史上重要な出来事に基づき、第二次世界大戦の各国が誇る潜水艦の接触から攻撃まで、海中戦におけるステルス技術の勝負を克明にたどるシリーズ。群狼作戦(ウルフパック)の台頭から太平洋戦を勝利に導いた原動力まで、戦略、テクノロジー、戦術を結集した指導者たちを追い、乗組員が体験した最悪の悪夢を再現する。
アメリカの潜水艦スキャンプは日本軍の飛行艇による爆雷攻撃で制御困難な状態に陥る。艦体が損傷し動力が停止。浮力が調整できず急降下と急浮上を経て再び沈み始める。一方、電気系統の火災で有毒ガスが発生し、復旧作業中の電気技師が相次いで倒れる。一刻も早く火元を突き止めて鎮火し、電力を回復して艦の制御を取り戻さなければ全員の命が危険にさらされる。絶体絶命の状況の中、乗組員たちの懸命の作業が続く。
