ドキュメンタリー/教養
獣医ミシェルの日常 1.5「カリブーの空中輸送」🈑
獣医師オークリーは絶滅危惧種のカリブーの群れの個体数回復を託され、ヘリコプターで妊娠中のメス4頭を救出。その他、ガンを患った犬や疥癬症の豚なども診察する。
11月19日 水曜 11:00 -12:00 ナショジオ
広大な大自然で暮らす何百種の動物を診察する獣医師ミシェルの毎日はとてもハード。ミシェルに「よくある一日」というものはなく、毎日が目まぐるしい。犬のお尻のできものを処置する簡単なものから巨大なジャコウウシに追いかけられる危険なものまで仕事の内容は多岐にわたる。10代の娘たちを助手に引き連れ、場を和ませるユーモアで獣医、妻、母としての役割を巧みにこなすミシェル・オークリーの魅力に迫る。
獣医師オークリーは、絶滅の危機に瀕するカリブーの群れの個体数回復を託される。他の獣医師たちとチームを組み、ヘリコプターで妊娠中のメス4頭を保護区域に移送。天敵から守り、安全に子供を育てられるようにした。それから彼女は、毛剃りが必要な巨大な猫、ガンの転移が疑われる犬、非常に感染力の強い疥癬症の治療を待つ体重200キロ以上の豚たちなど、さらに大きな問題やさらに大きな患者たちに直面する。