われら劣等生 ▼田村正和、いしだあゆみ
田村正和が高校卒業をひかえ、思い出を作ろうと奮闘する主人公・大助を、いしだあゆみが主人公に仄かな恋心をよせる、みち子を演じた青春映画。
1965年 88分 モノクロ
11月19日 水曜 10:15 -11:45 衛星劇場
◆衛星劇場シアター◆
東和高校3年の新聞部員横田大助は、母一人子一人でアパートの一室をかりて暮らしていた。母とき子には愛人の松本がいたが大助はおふくろもまだ若いんだから、と割り切っていた。だが卒業も間近になり、家の事情で進学をあきらめなくてはならなくなった大助は、勉強する目的を失っていった。
しかしある日、大助はとき子から、大学に行けるかも知れないと言われた。松本が学資を出してくれるというのだ。大助は母を思って、一旦は断ったものの、心の動揺をおさえることはできなかった。そんなとき大助と同じ新聞部員、清水哲夫が編集会議の席上「ミス東和高校人気投票」の企画を提案し…。
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監督・出演
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