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燕雲台🈑🅂
第23話 人生の選択
11月12日 水曜 12:30 -13:30 テレ玉1
蕭燕燕は遼の宰相・蕭思温の三女であり、皇后を代々輩出している后族の娘でもあった。天真爛漫なおてんば娘の燕燕は、身分も民族も異なる韓徳譲と恋に落ち、生涯を誓い合う。当時、遼では皇弟・耶律罨撒葛、皇太叔の息子・耶律喜隠、人皇王の孫・耶律賢という太祖の三支を軸として、帝位争いが繰り広げられていた。蕭家の長女・胡輦と次女・烏骨里がそれぞれ罨撒葛と喜隠に嫁いだことから、蕭家は否応なく熾烈な争いに巻き込まれて
いく。一方、耶律賢は、聡明さと洞察力を兼ね備える燕燕を将来の己の皇后にしたいと考え、無二の親友・韓徳譲から奪うことを決意するのだった。
蕭燕燕は耶律賢が韓徳譲の様子を探っていると知り、激しく批判。耶律賢は過ちを認めて燕燕が後宮を離れることを許可し、失意のまま即位後初の南北大臣会議へ臨むことに。一方、耶律喜隠は生まれたばかりの我が子を皇帝夫妻の養子にして帝位を継がせようと蕭烏骨里に持ちかけるが、自分で帝位を奪えと激怒されたため、耶律罨撒葛を討伐して手柄を立てようともくろむ。
そして迎えた会議で喜隠が罨撒葛討伐を提案すると賛否が分かれ場は騒然となる。
